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手作りご飯の勧め(2) 

本を読んだりして手作りご飯について勉強していく時に陥る間違いがあります。
”ひとつの考え””一人の著書の意見”に囚われ盲信してしまうことです。初めは一つ(一人)の教えを参考に実践していくことはお勧めもしてることですが、それしか見えなくなり他の考え方や意見を受け入れられなくなるのは間違いだと思います。あくまでも主役は動物達であることを忘れず客観的目を持ち続けることが大切です。

私は書籍等の情報は、あくまでも知識の吸収と参考であって大事なのはその子にとって何がベストなのか?食事も臨床が最大の武器だと思ってます。それは栄養についてホリスティックに考えるということです。

そんな臨床をもとに最近たどり着いた食に対する考えは...

『生食+東洋の陰陽理論+個体にあった食材』

ただ、これもあくまでもベースであって、時には生食の要である生肉を与えない方がよりベストであるケースもあるのです。そんな例外もあることもふまえ、『』について書いてみると...


「生食~Rawfood」
実はこれ人間の食事方法にもあります。フードジプシーしてた頃、毎日のようにフードを食べ続けた(^^;私としてはやっぱり人間の生食もおさえておかなくちゃねと、情報収集して実践してみたのがかれこれ1年半ぐらい前のこと。生食について簡単に説明すると...

食べ物の消化には酵素が必要であり、この酵素を作り出すのにエネルギーを消耗する。全ての生鮮食品は46℃以上で加熱するとビタミンや酵素類が破壊される。生食は高温での調理をしないので酵素が壊れず、この酵素を使って消化するためエネルギーの消耗がない。

食材が植物性でオーガニックにこだわる点などマクロビオティックに通じるところもあるけど、調理温度が46℃以下なので豆腐はタブーですね。ローフードを実践されてる方のブログなども参考にメニューを考えてはみるものの料理苦手な私には敷居が高すぎて3ヶ月ぐらいで挫折したので健康面での影響がいまいちわからなかったのですが、まぁ人間と犬猫は食性が違いますので(^^;

って脱線しましたが、動物の生食も同じような考え方です。生肉には加熱すると破壊されてしまう酵素・タンパク質・生きたバクテリアがあって、火を通した肉よりもはるかに栄養面が勝ってます。生肉は動物たちの健康にとても良い影響を与えていると感じていますので体質的に×というのでない限り、生肉で与えることをお勧めしてます。しかし彼らの先祖の食性を考えれば絶対に生肉という極端な意見には賛成は出来ません。それは、人間の手で改良されつづけたことによって本来の食性から遠ざかってしまったという個体もいるからです。
(猫族より犬族に多いですね>単なる嗜好でなく体質が生を受け付けないという子が)


「東洋の陰陽論」
「陰陽」は、古代中国で生まれた考え方。陰陽は対立するものを固定してとらえるばかりでなく「変化するもの」としてもとらえている。色、方向、温度、重量、生物、人の生き方、社会の動きなど、森羅万象は「陰陽」二つに分けられる。
「陽」は造化の活動し、表現し、分化し、発展するエネルギーである。
「陰」は順静、統一、調節、分解の作用をする。
「陽」は、音、動、光を生じ、「陰」は、静、止、冷、暗を生み出します。

マクロビオティックと言うと「オーガニックと玄米菜食」というイメージを抱く人が多いとも思いますが、この陰陽理論がベースにあります。マクロビに関しては、私がアトキンスダイエットをやってた頃に友人がマクロビダイエットを行っており興味が出ていろいろ本を買いあさったりしてみたが、実践はしませんでした。そして最初に書いたローフードについて調べたり実践していた時に、なんとなくマクロビについての復習をするべく本を読み返したけど「rawfood」とはあまりにも対極にあるような考え方に思えたので、本を読み返しただけでした。
ただ、陰陽論がベースにあるという所には興味があったので、私が取り入れている陰陽理論との共通点相違点を知りたいと思い、最近またまた復習を始めたところです(笑)


「個体にあった食材」
これはある意味一番大事なことだと思います。基本的には、大半の食材は犬族・猫族それぞれに共通して健康維持にとても適したものであるでしょう。しかし同じ犬族・猫族であったとしても全てが共通するわけではないのです。仮に、腎臓の数値が気になる猫の○ちゃんにCという食材が有効的だったとしても同じ腎臓の数値が気になる猫の★ちゃんにもそのCが有効的とは限らないのです。大切なのは「彼らの声をちゃんと聞く」つまり隅々まで観察してあげることです。


2007年10月7日の記事(一部修正・加筆)を転載

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