FC2ブログ

Talking with Angels

”Clicker”でワクワク♪コミュニケーション

GDV/胃拡張捻転症候群(後編) 

リスクを低くする(予防)項目を参考までにいくつかあげてみると...
・ 食器台を利用しない。(※1)
・ 食後は寝転がらせない。
・ 食事前と特に後は激しい運動を避ける。(これは有名ですよね)
・ 早食いをやめさせる。
・ ご飯を1日2回(以上)にわける。
・ 食事前と後の1時間は水を与えない。(※2)
・ フードだけを与えない。(※3)
・ 高タンパク・特に生肉を与える。
・ 炭水化物を減らす。
・ ご飯に繊維質の多い食材を入れる。
・ ご飯に酵素をプラスする。
・ 腸内を酸性にする食品を与える。(リンゴ酢など)
・ ヨーグルトを与える。
・ ビール酵母・アルファルファ・大豆製品を避ける。
・ ストレスが強くかかるような状態を避ける。

(※1)これはびっくりでした。食器が高い位置でご飯を与えると空気嚥下症を誘発しやすいからとか。アラゴンも使っていたので今までの半分ぐらいの高さに変更しました。(さすがに直床はつらそうなので(^^;))
(※2)もちろん、前後1時間以外は常に新鮮な水を飲めるようにしておく。
(※3)フードは原材料記載の4番目までに脂肪が入ってるものは避けた方がよいそう。



以下はGDVの症状の一部ですが、一歩間違えると「今日はちょっと調子が悪そうかな」で済ませてしまうかもしれません。
・ 様子がいつもと違う。
・ 吐くような様子はあるが実際に嘔吐はしてない。
・ 丸くなっている。
・ お腹が膨れる。
・ 歯茎が青白くなる。
・ ヨダレがたくさん出る。
・ 呼吸が荒くなる。
・ 横になりたがらない。
・ 食欲がなくなる。


GDVは急を要する症状です。食後よりも深夜や早朝に発症するケースが多いと言うことは、その緊急時に診てもらえる獣医さんをチェックしておくこともすごく重要だと思いました。(例えば、24時間対応の病院を探しておくなど)

そして、この記事にも書いたように日頃の犬の状態をしっかりと把握して、少しでも「何かおかしい?」と異変を察知できるようにしておくことが大切だと思います。

余談ですが、GDVに関して調べている時、なぜか同じ研究に関する記事ばかりがヒットするのですね。英文だし私の検索の仕方が悪いのかなと思っていたのですが、そうでもないみたいです。こういう記述を発見しました。

『GDVは犬種によっては、とても発症率が高い病気にもかかわらず「なぜ発生するか?(原因)」に関しての研究は少ない。なぜなら多くの研究者が「原因」でなく「治療」の方に焦点をあてているからだ。』

確かに治療方法が進歩することも重要なことだと思います。しかし、GDVに関する記事を読んでいると、かなり慢性的な何かが原因となって発生リスクを高めているように感じます。慢性疾患には、対処療法よりも根本療法が合っていると言われています。ということは、もっと「原因」の方に焦点をあてなければ本当の解決はないのかもしれませんね。


過去記事を読み直していて....
一番の予防は、生食(手作り)ご飯にすることかもしれないなと思いました。



Comment

Add your comment