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GDV/胃拡張捻転症候群(前編) 

「慢性的に痩せてる犬は、そうでない犬よりGDV発症のリスクが高い」
昔、この記述を目にして慌ててGVDについて調べたことがありました。

昨日会った知人のお隣さんちのワンコが最近このGVDで突然死したという話を聞き「そういえば、むかし調べて記事(某ライブドアで)にしたなぁ」と思い出した...というより知人が覚えていて「あの記事は再掲しないの?」と聞かれて思い出した��...(爆)

下書きがどこかに保存してあるかもと探してみたら…当時海外サイトを調べた時に入力しておいたテキストファイルを発見!せっかくなので、ちょっと修正してupしてみます。

Purdue UniversityのLarry Glickman教授が5年間にわたって2000頭近く(多分?)のGDV発生率の高い犬種を対象に調査した結果がまとめられている記事を参照したものです。

「腹部が深く、その割に幅が狭い」
リスクが高い犬のリストにあげられていた項目のひとつです。幅が狭く深い...犬種は、デンやアイリッシュ、アフガン、ロット、コリー...ベルジアンもリスクが高いと言われるだけあって似た体型ですよね。大型が断然多いが、小型でもダックスさんなどは↑のような体型なので発生リスクは高いらしい。

リスクが高い犬という他の項目には
・性格が恐がりで不安症の傾向がある。
・ご飯を食べるのが速い。
・食後に腹部が膨れやすい。
・親兄弟などの血縁に発生犬がいる。

などが、ありました。

で、とてもびっくりしたのが昔から「これが一番の原因よね」と思っていたよく言われる『ドライフードと大量の水を飲むと、フードが胃の中で膨張しそこへ激しい運動をすると、胃の中の内容物が...』という説について「この説を裏付ける科学的な根拠はない。なぜならGDV発生時の ほとんどが、この説の条件に当てはまらないからである」とありました。
これは、びっくりすると同時に「あぁ」と腑に落ちるものがあった。(確かにご飯から半日以上経った翌朝に胃捻転を発症したドベ君を知ってるし)

体型が「腹部が深く狭い」となぜ発生率が高いのか?犬が年をとると靱帯が伸びやすくなる。そうすると胃が下がってしまう。腹部が浅い体型の犬よりも空間があるため胃が捻れやすくなるとのこと。

膨らんだお腹の中に溜まってるのは空気(ガス)であり、何らかの原因で大量の空気を取り込むことによってGDVが起きると考えられるそうです。大量の空気を取り込んでしまう原因として、嚥下運動がうまく出来てないということがあり、やはりGDVになった犬の多くが、この嚥下運動に問題があったそうです。(嚥下運動とは、食物を口腔から胃へと送り込む一連の運動のこと)

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